Happenings in Sanya | 唐貫虹×ベン カ
ハプニングアート10/22 14:00-16:00
作品説明:
短い時間に存在する一過性のある臨時庇護所(シェルター)を作ることで、居場所の意味を再考したいと思う。モダニズム/ポストモダニズムの状況の中で、特にポストコロナ時代においては、世界中の経済環境は下回りつつ、貧乏や失業にはまってる人々は都市の片隅に彷徨い、未来に対しての不安や恐怖を抱えながらもがいて生きている。「住むところがあっても、それでは居場所とは決して言えない。」だが、ホームレスは家を持ってないが、彼らは山谷で半世紀近く山谷という地域に住んでいる。
この街は彼らにとって、「居場所」と言えるだろうか。
あるいは一過性の避難所(シェルター)だろう。2日以内に異なる場所に一過性の避難所を建設し、観覧者を「happening」に招待する。
作家紹介:
唐貫虹:
生きて行くことに伴う変化 = 時間の経過、記憶の再考や詩化に潜む成り行きに任せる世界における流動する不確定性、未完成性や液体状の関係性を個体と社会の相互作用の現像化として制作活動をする。
ベン カ:
「海が青くなるまで泳ぐ」というキーワードに基づいており、自然と都市、また現実と仮想の境界を通じ、「境界線」を探求しています。
芸術とテクノロジーが交差する領域での新たな知見を獲得し、人と機械、知性と非人の関係についての議論を引き起こし、新世代アーティストの視点から未来の社会における環境や技術の進展が生み出す影響について制作活動をする。