特別人と普通人|山岡稔+倉科明尚
絵画
作品説明:山岡はさんやに住みながら「有名人」のポートレイトを描き続けている。一方、倉科はテレビに出てくる「エキストラ」を描き続けている。有名人を「特別人」、エキストラを「普通人」と捉えることで、特別とは、普通とは何かを問いかける。
作家紹介:
山岡稔、80才。広島県出身。40代から山谷で働き始め、現在山谷暮らし。13年前に怪我で入院したとき、暇だって秋kんしを買ったのはきっかけ、その後2000枚ほど似顔絵を書いている。
倉科明尚、東京藝術大学先端表現科修士2年在籍(当時)。主にドローイング、ペインティング、アニメーションなどの手法で制作している。