食×アート、五感の「邂逅」|erline×卵
イベント
10月21日-22日16:00から
山谷にある「ルマ・いなりや」という宿からインスピレーションをもらった。そこの中に置いてある 名前が描かれいているロッカーから、そこに暮らした人間と、この街の過去を深く感じた。その時 から人間同士の間に生じるリンクを作品したい気持ちが溢れた。この作品は名前でロッカーを 選び、中の器に入ったカクテルをいただくという行為で、そのロッカーの元主とのコミュニティを 行う作品です。それぞれ形が違う器と中に入ってるものも違うカクテルは全てその人の経験や人生も意 味している。
作家
Erline:カナダ人のマルチメディア作家。インドネシアのバンドンで生まれ育ち、2010年14歳でトロントに移住した。2018年にトロント州立大学栄養部卒業後、独自にトロントやニューヨークの作家、美術館を通して絵画を学ぶ。2021年に東京へと拠点を移し、現在は絵画や陶芸作品を主に制作活動している。
卵:卵は人間でもあり、星でも、宇宙でもある。今では地球人として様々な媒介を通して物事を生み出すアーティストです。人間への興味が深くて、今は人間と自然の研究をしながら、様々人間とつながっている。